この度、令和8年7月の総会(群馬大会)において再任され、引き続き会長に就任いたしました。 本会は、47都道府県の私学保護者会が加盟する全国組織として、平成18年2月の設立以来、多くの皆さまに支えられながら活動を続けてまいりました。おかげさまで昨年には創立20周年記念事業を開催することができました。これもひとえに関係各位のご支援、ご協力の賜物であり、心より感謝申し上げます。
令和8年4月からは、私立高等学校等就学支援金制度の所得制限が撤廃され、これにより、家庭の経済状況に左右されることなく、子どもたちが自ら選択した学校でより良い教育を受けられる環境が整いましたことは、私たち保護者にとりまして大変喜ばしく、ありがたいことと感じております。
一方で、昨今の先行きが見通しにくい社会情勢の中、物価高騰に加え、光熱水費や人件費の上昇が続いております。私たち保護者の教育費負担はもとより、私立中学・高等学校を取り巻く経営環境も一層厳しさを増しております。
こうした状況の中にあっても、我が国の将来を担う子どもたちに質の高い教育環境を提供し続けるため、本会は今後とも日本私立中学高等学校連合会ならびに各都道府県私学協会と連携し、国および都道府県による私学助成や就学支援金制度のさらなる充実・拡充を求める活動を推進してまいります。
また、子どもたちの健全な成長と安全確保に努めるとともに、私立学校教育のさらなる充実と発展に寄与してまいりたいと考えております。
今後とも、皆さまのより一層のご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。
日本私立中学校高等学校保護者会連合会会長 鹿濱德雄
令和8年7月